赤城山南麓の牧場直営レストラン「林牧場 福豚の里 とんとん広場」では、本場ヨーロッパのコンテストで金賞を受賞する世界品質の生ハムを作っています。
赤城山で作られる生ハムの奥深い世界を、職人の方がガイドして、普段は立ち入ることのできない熟成庫へ案内してくれます。
ツアーの後半は、生ハムのテイスティング！赤城山が育む極上の味わいをご堪能ください。

とんとん広場からのメッセージ！
工房では、原木（骨付き）の生ハムづくりに挑戦しています。味付けは塩だけ。
13か月以上じっくり穏やかに乾燥、熟成させて仕上げるものです。
その味わいを作り出すのは、私たち職人の技と赤城山の風土。赤城山の土地に由来する乳酸菌や酵母の作用で芳醇な味わいが形成されます。
一般の人が、生ハムの熟成庫に入るチャンスはなかなかありません。だからこそ、生ハムの奥行きのある世界を知ってほしい、熟成庫から溢れんばかりの生ハムの熟成香を楽しんでほしい、味わいの違いをテイスティングしてほしいと、見学ツアーを始めることにしました。
豚や肉を学んだ後、生ハム熟成庫を見学。どのようにして生ハムの味わいが生み出されるのか、どのように仕上がりを見極めるのかなどを説明し、実際に体験していただき、最後は様々な生ハムをテイスティング。塩だけで仕込んだ原木の後ろ足、前足、ドイツ式の生ハム3種など、違いを楽しみながら味わってください。
知っているようで、知らない生ハムの奥深い世界。きっと素晴らしい体験ができるはずです。