
昔から人々が自然と共存して生活を営んでおり、長閑な農村が広がっています。さらに、花の名所や道の駅、温泉、こだわりの飲食店、果物狩り、神社仏閣などが多く、県内外から多くの方が訪れるエリアでもあります。
また、JR両毛線のほか、上毛電気鉄道・わたらせ渓谷鐵道をはじめとした鉄道風景も印象的。絶景の渓谷や赤城山を背景に田園風景の中を進む列車に思わずカメラを構えたくなります。
山頂エリアのシンボル的存在、カルデラ湖「大沼(おおぬま・おの)」では、秋はボートワカサギ釣り、冬は凍った湖の上で氷上ワカサギ釣りが楽しめます。湖畔にある飲食店で、ワカサギ釣りの受付・道具のレンタル、スノーシューレンタルなども行っています。
女性の願掛け神社として有名な赤城神社や、ツツジや雲海の絶景スポット、登山や雪遊びなど四季を通して赤城山ファンが訪れます。
赤城山ツーリズム地域
赤城山の山頂から前橋市の南麓エリア、桐生市の東麓エリアが赤城山ツーリズムの活動エリアです。

車でのアクセス
<関越自動車道>
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赤城ICから山頂エリア大沼まで約40分(約25㎞)
※新潟方面からはこちらが便利です。
赤城ICを降りて、赤城山の自然を楽しみながら山頂へ。
国道353号線沿いを経由していくと、お食事処、道の駅、日帰り温泉などをお楽しみいただけます。また、赤城南面千本桜やぐんまフラワーパーク、世界の名犬牧場へは国道353号をお進みください。 -
前橋ICから山頂エリア大沼まで約60分(約31㎞)
※東京方面からはこちらが便利です。
インターを降りてそのまま国道17号を進み、県道4号(前橋赤城線)を進むと、赤城山への入り口赤城大鳥居がお迎えしてくれます。県道4号は、前橋市街地から赤城山山頂までひたすらまっすぐなので安心です。この道路は、まえばし赤城山ヒルクライム大会のコースで多くのヒルクライマー(自転車)が走っています。
<北関東自動車道>
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伊勢崎ICから山頂エリア大沼まで約60分(約38㎞)
※栃木方面から、東北自動車道からは、こちらが便利です。
赤城南面千本桜やぐんまフラワーパークへは、このインターが便利です(波志江スマートICでもOK)。伊勢崎方面から見る赤城山は女性が寝ている姿に見えると地元で言われており、ゆったりと伸びる裾野を見ることができます。
【カーナビや地図アプリ等を利用して赤城山山頂エリアへお越しの方】
「〒371-0101 群馬県前橋市富士見町赤城山1 県立赤城公園ビジターセンター」に設定していただくとスムーズです。
鉄道でのアクセス
<JR線(東京・上野 方面)から>
東京駅から新幹線で高崎駅へ。高崎駅では両毛線に乗り換えて、約15分で前橋駅に到着です。
JR東日本時刻表 >
◆赤城山山頂へは、路線バスをご利用ください
前橋駅 赤城山口(北口) 6番乗り場
平 日)「富士見温泉行き」に乗車 →<富士見温泉>乗換「赤城山ビジターセンター行き」
土日祝)「赤城山ビジターセンター行き」赤城山直通バスが出ています。
関越交通(株) 時刻表 >*7段目【IC導入路線】けやきウォーク前橋・前橋駅~富士見温泉<乗換>赤城山ビジターセンター線(急行バス含む)をご覧ください。
◆上毛電気鉄道への乗り換えは、中央前橋駅まで徒歩約15分
またはJR前橋駅 赤城山口(北口)3番乗り場からシャトルバス(100円)も出ています。
<東武線(東京都 浅草 方面)から>
東京の有名観光地<浅草>から東武鉄道の特急で、赤城駅まで乗り換えなしで行くことができます。
東武鉄道時刻表 >
平 日)「富士見温泉行き」に乗車 →<富士見温泉>乗換「赤城山ビジターセンター行き」
土日祝)「赤城山ビジターセンター行き」赤城山直通バスが出ています。
◆ぐんまフラワーパーク周辺 へは、赤城駅で上毛電気鉄道に乗り換えて大胡(おおご)駅で下車、
ふるさとバス(デマンドバス210円・電話予約制027- 283-3122)、またはタクシーで約15分
<わたらせ渓谷鐵道へ>
東武鉄道の特急りょうもう号の終点<赤城駅>から1つ前の<相老駅>。この駅でわたらせ渓谷鐵道に乗り換えることが出来ます。渡良瀬川に沿って走る電車の窓から見る景色は美しく、トロッコ列車(事前予約)も人気です。
東武鉄道時刻表 >
わたらせ渓谷鐵道の時刻表 >
<上毛電気鉄道>
上毛電気鉄道は、乗車運賃のみで車内に自転車を持ち込むことが出来ます。また、中央前橋駅、大胡駅、赤城駅、西桐生駅でレンタサイクルも行っています。
上毛電気鉄道時刻表 >
サイクルトレイン/レンタサイクルについて >
