NEWS

NEWS

NEWS LIST

2020.02.24

赤城山 南麓花だより 沼の窪 ザゼンソウ・ロウバイ

追記:2022年3月1日

2020年12月より、イノシシによる被害からザゼンソウを保護するため立ち入り禁止となっております。

本ページでご紹介している沼の窪ザゼンソウ群生地のザゼンソウにつきましては、イノシシ被害により現在立ち入り禁止となっており、復元の見通しも立っていないためご観覧できない状況です。

大変申し訳ありませんが、ご理解ご協力のほどよろしくお願いいたします。


前橋市街地から赤城山に向かって、石井県道(151号)をひたすらまっすぐ登っていくとあるザゼンソウの群生地、沼の窪。
Google MAPはこちらをclick
イノシシ被害が心配されていますが、先週より顔を出しているザゼンソウが増えてきていました。

大きな仏焔苞(ぶつえんほう)を「仏像の光背」、そのなかにある花が「座禅を組んだ”達磨大師”」に見えることが、名前の由来というザゼンソウ。
山岳地の湿地に生育し、開花する際に肉穂花序(にくすいかじょ)で発熱が起こり約25℃まで上昇。そのため周囲の氷雪を溶かし、いち早く顔を出すと言われています。(今年はあたたかく、雪の中から顔を出す様子は見られません)

木道沿いにはロウバイも咲いていて、いい香りです。

※木道が濡れていると滑りやすいのでご注意ください。
 また、ザゼンソウ保護のため、木道からは降りないでください。

  

おしらせ一覧へ戻る

ページトップへ戻る