1月13日(日)に、群馬県桐生市黒保根町で山里のお正月体験を実施しました！
まずは、縁結びの伝説が残る奇石「亀石」で巨大しめ縄作り。
出来上がった巨大しめ縄を全員で協力して、川を挟んで両岸に結びます。

強力に縁を結んだあとは、栗生神社さんによるご祈祷で、一年の厄除けを願いました。

寒い中、作業を頑張った後は、お待ちかねの昼食！
つきたてのお餅に、赤城豚・鹿・猪の肉の食べ比べBBQ。
地元野菜たっぷりの豚汁や、伊東屋珈琲のコーヒー、近藤酒造の甘酒など贅沢に楽しみました。

希望者は、餅つき体験も！

その後は、この地域に１６代続く、林業・農家さんへお宅訪問。
江戸時代に建てられた蔵や門、栗生神社「太々神楽」の衣装・木彫りの面を見学。
門には小正月の繭玉飾りも。
(黒保根も養蚕や製糸業が盛んな地域で、小正月には繭玉飾りを飾って、たくさんのいい繭ができるよう祈ったそうです。
このあたりでは、小正月を繭玉正月とも呼びます。)

徒歩で、黒保根きのこセンターに移動。まいたけの育つ様子をみせていただきました。
みなさん、直売のまいたけもご購入♪

道の駅くろほね  やまびこでお買いものをして、
最後は水沼駅 温泉センターの温泉で一日の疲れを癒して桐生市黒保根のお正月体験終了。

お越しいただいた皆さま、ご協力いただいた皆さまありがとうございました！

準備風景～