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「ここすき」MAP in AKAGI by 共愛×IRORI場 SLOW CITY PROJECT

皆さんにわくわくする赤城山MAPのご紹介です(^^)/

共愛学園前橋国際大学の鈴木ゼミ3期生が、IRORI場(当時)と協力して、前橋・赤城スローシティエリアを持続可能な地域として活性化させるためのプロジェクトの一環として制作した「ここすき」MAP in AKAGI。

その取り組みのフィールドワーク活動の様子がNHKにて放送されます!
 ・4/21(水) 18時30分~ NHK総合 「ほっとぐんま630」(群馬県のみ)
 ・4/22(木) 18時10分~ NHK総合「首都圏ネットワーク」

制作を進めていく中で、さまざまな意見が出てなかなか方向がまとまらなかったり、思い悩んでしまったりしたけども、取材先の方との出会いによって、試作とはまったく違う素敵なMAPができた!
またこのプロジェクトを通して、人との繋がりを実感したり、これから社会に出た時に必要なこと、絶対に役に立つ経験ができたと話す皆さんの明るい表情がとても印象的でした。ぜひご覧ください!

また、制作した学生の皆さんにもインタビューを行いましたので、併せてご覧いただき、彼・彼女たちの思いがつまったMAPを手に赤城山へお出かけいただければ幸いです。





共愛学園前橋国際大学 鈴木ゼミ3期生の皆さん

―出来上がってどんな気持ちですか?
「やっとできた…!」というのが率直な気持ちです 笑
また、完成するまでにあったことを思い出すと、ここまで完成することができてよかったと思っています。
本当にいいマップが出来たなと、誇らしい気持ちでいっぱいです!笑
私たちが頑張って行った活動が目に見える形で残すことができ、本当にうれしいです!コロナ禍で活動していたということもあり、プロジェクトリーダーとして、成果を少しでも残さないとという気持ちがあったため、無事完成することができ、とても安心しています。

―なるほど、皆さんの やっとできた・・・!という気持ちは私も分かります(笑)。そしていいMapができたという達成感も。多くの皆さんに見ていただきたいですね。
―では、MAPのこだわりポイントがあれば教えてください

散策マップではありますが、地図だけでなく写真を自由にレイアウトして見るだけでも楽しい気分になれるところです。
それに、私たちの写真もコラージュ風にちりばめているのですが、少し上の年代の方々にとって懐かしいポーズやデザインなども入れ込んでいるので見つけて欲しいです!
たくさんの方に知っていただけるよう、多言語化で作成しました。表現やニュアンスを調整したり工夫もしました。



―うんうん、本当に見ていてワクワク楽しい気分になるMAPだと思います♡
私の世代に懐かしいポーズは発見しました!笑
―何かを作る際には大変なことや苦労することもあったと思うのですが、どうでしたか?

12人いる中で作りたいMAPを1つの方向性に導き、それを形にしていくことが大変でした。
コロナ禍で会って話をする機会も限られていたので、SNSで連絡をしていたのですが、メンバー同士の認識の違いが出てゼミ生同士での衝突もありました。
こまめな情報共有や、相手の意見も聞き、自分の意見をいうことの重要性、相手への伝え方などの大切さに改めて気付きました。
また、各々の業務の偏りも感じ、落ち込んでいる姿や、泣いている姿を見て、頼り頼られる関係や、何でも言い合える関係を築くことで業務の偏りを分散化できたとも思います。しかし、その姿を見て「この子の力になってあげたい」「助けられることはないか」、などの気持ちに繋がり最終的には協力し合い乗り越えることができました。

―そうですね。人数が多くなればなるほど、まとめるのは大変ですよね。皆さんの生の声を聞いて本当に一生懸命作り上げたのだなと改めて感じました。
すでに学びについてもお話いただきましたが、ほかに気付きなどはありましたか?

実は・・県内在住でしたが、赤城に行くことは少なかったし、観光地に行くために通る道で何もないと思っていましたが、実際に巡ってみると、素敵なお店の発見やインスタ映えの景色、そして人。赤城の魅力に気づくことができました。

地域に対しての愛着や、家族から引き継いだものを守っていくという、まさにスローシティの概念である言葉を聞けたことが印象的で、漠然とした地域という捉え方から、さらに特別な地域として関心をもつようになりました。

移住者の方からお話を聞いたり、SLOWという言葉に触れたりすることがキッカケで、自分の住んでいる地域を違う見方ができるようになり、田舎だなとしか思っていなかった地域ですが、いいところじゃん!って思うようになりました。笑

SLOW CITYという言葉は、もしかしたら、当たり前のことを考えることなのかもしれなくて、見過ごすのではなく、物事に対して考えるようになりました。またフィールドワークを通して自分の視点はもちろんですが、ほかのメンバー、住んでいる人さまざまな視点を意識できるようになりました!

自分が楽しいと思わないもの・ことは、相手にとっても楽しいことにならないということを学びました。Mapも全く同様で、自分たちが手に取りたい、印象に残るMapを目指しました。
これもある学生が取材先の方から叱咤激励をいただき、みんなで考え直すキッカケを貰えたので、赤城の方々との出会いに感謝しています。

-素晴らしい!残り1年の学生生活、また社会に出た後も皆さんの活躍を応援しています!
 最後にMAPを手に取った方、見てくれる方にメッセージをお願いします。

私たちの「ここすき!」が詰まっています。見てくださる皆さんの「ここすき!」も増やしていってほしいです。(若林さん)

手に取って、おいしいものを食べて、お店の人とぜひ話してほしいです。赤城のことを知って、人と出会って新しい価値観や気持ちが生まれる「繋がり」の一つにしていただければ嬉しいです(河内さん)

このMAPを通じて、赤城エリアに興味を持ってくれたり、行ってみたい、また来たいと思ってもらえたりしたら、私たちの本望です!赤城(ここ)を好きになってくれたら嬉しいです。(矢野さん)

まずは、マップを手に取ってくださり、ありがとうございます! これは、私たちが実際に何度も訪れた中で来てもらいたいお店や見せたい景色を載せました。ぜひ、マップの由来の通り「ここ(赤城)」の「すき」を増やしてもらえるきっかけになれば幸いです(小林さん)

私たちのマップを見ていただき、本当にありがとうございます。 このマップに掲載されていることは、私たちが本当におすすめできる場所です! このマップを見て、赤城の魅力を知ってもらい、マップを持って実際に行ってもらえるとうれしいです!(尾池さん)


「ここすき」MAP in AKAGI ダウンロードはこちらから

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